ソラのおうち

白黒猫のソラと多分ガーデニング

9/25 続き

知らない人に捕まって抵抗してもいいはずなのに、子猫は暴れもせず、声も出しません。
心配になりました。
行きつけの動物病院があるのですが、私は電話番号を知らず、時間は診察時間の7時ギリギリです。
とりあえず母に電話し、病院に連絡してもらいました。

子猫を抱きながら運転し、動物病院に着きました。
まだ病院はまだ混んでいて、待合室で子猫を抱いて待っていました。
子猫は私にくっついてウトウトしていました。
そこで明るくなって気づいたのですが、着ていたシャツに汚れがついています。
外の猫だから目ヤニかな?と思って顔を見ると、まぶたにケガをしているようです。

前の犬の診察が終わり、私たちの番になりました。
そこで母から事情を聞いた妹が駆けつけ、二人で獣医さんの説明を聞くことになりました。

猫は事故にあっていました。
ただ致命傷になるほどではなく、強く叩かれた程度とのことでした。
左目が腫れ、内出血しているが、骨折はしていない。
ただ事故の衝撃で意識がはっきりせず、朦朧としている状態とのことでした。
子猫の歳は2ヶ月弱くらい。
とても冷静にはなれず、妹と泣きながら聞いていました。

栄養剤や水分補給など、注射を何本か打ってもらいとりあえず帰ることになりました。
今回は事故に遭った猫を拾ったということで、ボランティアで診ていただけるとのことでした。